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12級と14級の違い

むちうち(むち打ち)は後遺障害として等級認定をされた場合、149号あるいは1213号に認定されますが、どのような違いによって149号と1213号を区別されているのか基準を知らないという方も少なくないと思います。

 

しかし、149号と1213号では、後遺障害の賠償金に約3倍も開きがありますので、12級と14級の違いについて十分に理解をしておくことが必要です。ここでは、12級と14級の違いについて説明させて頂きます。

 

149号は、「局部に神経症状を残すもの」である場合に認定されます。

149号を受けるためには、医師による神経学的所見と、被害者の自覚症状が一致していることが等級認定を得るために必要な条件です。

 

一方で1213号の場合は、「局部に頑固な神経症状を残すもの」である場合に認定されます。

12級13号を受けるためには、医師による神経学的所見に加え、レントゲン画像、MRI画像などの画像所見が必要になります。

 

この時注意をしなければならないことが、MRI画像は細かな症状まで鮮明に撮影できるかどうかが、医師の技術も関係しますが、それ以前にMRIの機械によって、撮影される画像の鮮明さが異なるということです。

 

そのため、もし1213号に該当する症状であったとしても、適切な画像が撮影できるMRIの機械がある病院でなければ、1213号の等級認定を得ることが難しいといえます。

 

1213号と149号の違い

等級

医師による必要所見

自賠責保険の

支払額

裁判基準での

後遺症慰謝料

1213

・神経学的所見

・画像所見

・自覚症状と一致

224万円

290万円

149

・神経学的所見

・自覚症状と一致

75万円

110万円

 

上記の表のように、慰謝料以外にも逸失利益を12級と14級の場合で計算すると、賠償金に大きな差額が発生いたします。後遺症の等級により、慰謝料の他、逸失利益の金額も大きく差が出ます。

本来受領できるはずの賠償金を獲得するためにも、適正な後遺障害を認定してもらうことが重要です。

 

交通事故にお遭いになられてしまい、むちうちかなと思う症状を感じられる場合には、すぐに後遺障害に詳しい弁護士までご相談しましょう。

 

 

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