異議申立で保険会社に併合第14級を認めさせた事例 | 奈良の交通事故弁護士相談 高の原法律事務所

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後遺障害等級による分類の解決事例一覧

異議申立で保険会社に併合第14級を認めさせた事例

1.事故状況

40代の男性が、自動車専用道を走行中に路面凍結によるスリップで、ガードレールに衝突し走行不能となりました。車外に出て後続車に知らせため発煙筒を焚き、避難していましたが、警察が来るまでに時間が経ち、発煙筒が消えてきたので三角表示板を探しに車に近づきました。その時に、後続の車が前方不注意で追突事故を起こし、コントロールを失い、停止していた被害者の車に衝突しました。被害者は自分の車とガードレールの縁石に挟まれ、左足を骨折しました。

2.相談のきっかけ

被害者は、事故後8ヶ月の治療で症状固定しました。相手方の保険会社が後遺症の事前認定をした結果、骨折後の痛みは第14級9号に該当すると判断されましたが、左足関節の可動域については、右足の可動域角度の3/4以下ではないとの理由で、自賠責保険における後遺障害には該当しないと判断されました。
被害者は、症状固定後も左足を動かすと痛みやしびれが残り、車を1時間以上運転すると降りるときに左足が痛みます。被害者は、後遺障害に苦しんでいるのに、このような認定では納得できず、サポートしてくれる専門家を探しました。インターネットで当事務所を知られ、事故から11ヶ月後に相談に来られました。
弁護士と相談の結果、今後の保険会社との交渉を弁護士に依頼されました。

*事前認定:加害者側の任意保険会社が、自賠責保険に対し後遺障害の認定を申請するもの。通常、任意保険会社が作成し、提出資料は被害者の目に触れることが少ない。

*被害者請求:被害者自身が、自賠責保険に対し後遺障害の認定を申請するもの。通常、弁護士等の専門家が委任を受け、被害者の意向を主張する。

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事故で治療中に追突事故に遭い、2件の事故について14級の後遺症認定を得た事例

1.事故状況

第1事故
60代の女性が、交差点を直進していたところ、右側から赤信号を無視して進んできた車から側面に衝突され、被害者の車は横転して頭部打撲、頚椎捻挫、腰部挫傷の傷害を負いました。

第2事故
この事故の半年後に、被害者の車が停止中に前の車が突然バックしてきて、衝突されました。被害者は第1事故で治療中でしたが、この事故で、被害者は再度腰椎捻挫、腰部挫傷の障害を受けました。

2.相談のきっかけ

被害者は、第1事故と第2の事故が発生し、後遺症が残りそうなので、高の原法律事務所に相談にこられ、両方の事故についての交渉を委任されました。

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高速道路の合流地点で後続車に追突され、むち打ちで14級の後遺症を認定された事例

1.事故状況

Aさんは、高速道路を走行中、合流路から強引に進入してくる車を避けようと減速したところ、後方を走行していた大型トラックに追突され、頚椎捻挫・背部挫傷の障害を負いました。

2.相談のきっかけ

事故から半年程が経過したころ、加害者側の保険会社から治療を中止して欲しいとの連絡がありました。Aさんは今後の保険会社との交渉にあたり、どのようにすべきかについて弁護士に相談に来られました。

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交差点で停車中に後からきた車に追突され、むち打ちで14級の後遺症を認定された事例

1.事故状況

Aさんは交差点の赤信号で停車していたところ、後からきた乗用車に追突されました。Aさんは家族で乗っていたので、夫と子供二人を含む4名全員がむち打ちなどで負傷しました。

2.相談のきっかけ

事故から半年が経過し、加害者側の保険会社から治療費の支払を打ち切ると連絡がありました。
Aさんは、首と肩に痛みが残り、腕が上がらない状態でしたので、保険会社との示談交渉をどのようにしたらよいか弁護士に相談に来られました。

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腰椎圧迫骨折について、7級の後遺障害等級を獲得し、妥当な損害賠償金を獲得した事例

1.事故状況

80代の女性が、店舗の駐車場でバックしてきた車に衝突され、腰椎を圧迫骨折し、手術を余儀なくされました。被害者は、3ヶ月半に及ぶ入院の後、7ヶ月の通院による治療をしましたが、体力低下や足腰の痛みで家事ができなくなりました。入浴や買い物も一人ではできなくなり、デイケアサービスが必要になりました。

2.相談のきっかけ

事故から11ヶ月近くたったころに、加害者側の保険会社から損害賠償金の提示がありましたが、その金額が妥当なものか判断がつかず、ご子息が弁護士会の交通事故相談を通じて、弁護士に相談されました。弁護士は、後遺障害について何も触れていない相手側の提案の問題点についてアドバイスをしました。弁護士の説明を聞いて、ご子息は、今後の加害者の保険会社との交渉について、当事務所に依頼されました。

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むち打ち症について14級の後遺障害等級を獲得し、妥当な過失割合で示談を成立させた…

1.事故状況

20代の男性が片側2車線道路の右側を走行していたところ、T字形の交差点の左側から右折しようと出てきた車と衝突しました。両方の車は大破し、被害者は頚椎捻挫および腰椎捻挫の怪我を負いました。
被害者は長期に渡り治療をし、最終的に事故後1年1ヶ月で症状固定しました。症状固定の後も、頸部から両肩にかけて痛みとだるさが残り、立っているだけで腰が痛く、寝ていても腰を動かすと痛いなどの症状が残りました。

2.相談のきっかけ

被害者は、事故から9ヶ月たったころに、インターネットで高の原法律事務所を捜され、弁護士に相談に来られました。被害者は、任意保険の弁護士特約で治療費や慰謝料についての交渉を弁護士に依頼できるか心配されていました。しかし、特約の範囲内で収まるとの弁護士の説明で、相手側との交渉を依頼することにされました。

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むち打ちについて14級の後遺症等級を獲得し、さらに加害者のひき逃げ行為に対して慰…

1.事故状況

40代の男性が、赤信号で交差点で信号待ちをしていたところ、前方不注意の車に追突されました。男性は、腰椎捻挫、頚椎捻挫(むち打ち)、左胸打撲の怪我を負いました。整形外科や接骨院での治療は8.5ヶ月を要し、延べ172日間の通院をしました。
加害者は、携帯電話の画面を見ていて、被害者の車を発見するのが遅れたのが原因でした。加害者の車は被害者に対して止まるかのように見せかけて、そのまま逃走したので、被害者が車で追いかけてナンバープレートを読みとり、110番に通報しました。警察の捜査により加害者が特定され、加害者は、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)で逮捕・起訴され、罰金70万円の略式命令を受けました。

2.相談のきっかけ

被害者は、怪我のため休職しており、頭痛がして左手に冷感があったりして、非常に体調が悪くなりました。加害者の保険会社の担当者と交渉するのもしんどくなった被害者は、インターネットで調べて当事務所にそうだに来られました。相談をした被害者は、弁護士を信頼し、事件の解決を依頼することにされました。

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むち打ちについて、保険会社の治療費打ち切り後も治療を継続して、14級の後遺障害の…

1.事故状況

50代の男性が出勤途中に渋滞で停止していたところ、前方不注意の車に追突されました。男性は救急車で搬送され、頚椎捻挫(むち打ち)、腰椎捻挫、頚肩腕症候群、抹消神経障害と診断されました。治療には8ヶ月間を要し、症状固定の後も、頸部から左肩にかけての痛みが残り、左上肢から左手にかけての痺れや筋力低下の自覚症状が残りました。

2.相談のきっかけ

被害者は、当初2週間の治療が必要と診断され会社を休業しました。その後、首や左手に痺れがあり、吐き気もするので結局1ヶ月間の休業を余儀なくされました。このような状態では、加害者側の保険会社の担当者と交渉することもままならず、インターネットで調べて当事務所へ相談に来られました。相談した後、被害者は弁護士を信頼し、事件の解決を依頼されました。

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むち打ちについて後遺障害14級が認定され、さらに時価を超えた賠償金額を得ることが…

1.事故状況

80代の男性が、早朝に交差点で信号待ちをしていたところ、前方不注意の車に追突されました。男性は、腰椎捻挫、頸椎捻挫(むち打ち)の怪我を負い、長期の治療を余儀なくされました。

2.相談のきっかけ

被害者は、永年運転をしているが、事故に会うのは初めてのことであり、物損、人損について保険会社との煩わしい交渉が負担になり、弁護士に相談されました。

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